『アサヒスーパードライ』発売以来36年目で初となるフルリニューアル
中味・パッケージ・コミュニケーションを一新し“新スーパードライ”を訴求


アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、主力ブランド『アサヒスーパードライ』を、1987年の発売以来36年目で初めてフルリニューアルします。中味・パッケージ・コミュニケーションを同時に刷新し、2月中旬以降製造分から、順次切り替えます。日本国内市場が成熟化し、商品の差別化が難しくなる中で、唯一無二のブランド価値を持つ商品が選択される傾向にあります。今回「スーパードライ」の特長である“辛口”や“シルバーパッケージ”といった価値をさらに磨き上げました。

今回のフルリニューアルでは、特長である“辛口”のコンセプトはそのままに、発売以来初めて中味の処方を変更し“キレのよさ”は維持しながら“飲みごたえ”を向上させました。煮沸の終了直前にホップを投入するレイトホッピング製法による“ほのかなホップの香り”を新たに付与するとともに、発酵開始時の酸素量を制御し、酵母の働きを調整することで“発酵由来のビールらしい香り”を向上させました。従来からの飲んだ後のすっきりした後味はそのままに、香りによって飲んだ瞬間の飲みごたえを向上させることで、これまで以上に飲み飽きない味わいを実現しました。

缶体パッケージは、マットとメタリックの2種類のシルバーを調和させ、これまでよりシンプルで洗練されたデザインとしました。デザインをシンプルにすることで「Asahi」ロゴと「SUPER“DRY”」ロゴの視認性を向上させました。缶体裏面には“新スーパードライ、始まる。”というメッセージと「スーパードライ」の味の特長を視覚的に分かりやすく表現した“辛口カーブ”をデザインすることで、新しくなった“辛口”のうまさを訴求します。

プロモーションでは、当社史上最大規模の広告投資を実施し「スーパードライ」の“誕生日”である3月17日を中心に“新スーパードライ、始まる。”というメッセージを通じて、フルリニューアルしたことを訴求します。3月から10月にかけて、茨城工場内にある「スーパードライ ミュージアム」の疑似体験ができる移動式のコンセプトカーを、全国の主要都市で展開します。コンセプトカーでは、仮想現実(VR)技術を活用した工場見学に加え、製造後3日以内の “工場できたて”の「スーパードライ」や“氷点下のスーパードライ”「エクストラコールド」の試飲ができ、ブランドの世界観を五感で体感できます。年間35,000GRPを投入するTVCMやYouTuberとのタイアップ企画に加え、発売翌年の1988年以来となる飛行船「新スーパードライ号」による広告展開などを通じて“新スーパードライ”の話題喚起と飲用喚起を図ります。

「スーパードライ」は、1987年の発売以来“さらりとした飲み口、キレ味さえる辛口の生ビール”をコンセプトに、品質向上に向けた挑戦を続けてきました。1993年からは“できたてのうまさ”をより多くのお客さまに体験いただくために、営業・生産・物流・システム部門を中心に「フレッシュマネジメント委員会」を発足し“鮮度”という観点で品質向上の取り組みを全社運動として開始しました。2010年からは、氷点下の温度帯(-2℃から0℃)で「スーパードライ」をお楽しみいただける「エクストラコールド」を展開し、ビールの新しい楽しみ方を提案しました。また、おいしい樽生ビールが飲みたいというお客さまニーズにお応えするため、「うまい!樽生ビール」を提供する飲食店を認定する制度を導入するなど、飲食店ならではの価値である樽生ビールの品質向上にも取り組んでいます。お客さまが飲食店において、最高品質の樽生ビールを飲用する機会を拡大することで「スーパードライ」ブランドの価値向上を図ります。

2020年の酒税税率改正で減税となったビールの需要が高まっています。今回「スーパードライ」をフルリニューアルするとともに、さまざまな販促活動を展開することで、ビール類の税率が一本化される2026年に向けて、ビール需要のさらなる活性化を図ります。「スーパードライ」の一貫したブランド価値や特別な飲用体験をお客さまに提供することで、“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します。

 

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